予防

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犬・猫の去勢、避妊手術

去勢、避妊手術のご相談はお気軽にお問い合わせください。手術のメリット、デメリット、費用、迷っているなどさまざまなご相談をお受けしています。個体差はありますが性成熟期を迎える6ヶ月齢くらいが手術の適期です。全身麻酔をかけての手術ですので術前の検診、注意事項の説明が必要となります。手術は完全予約制となります。

混合ワクチン接種 

混合ワクチン接種とは弱毒化した病原体を体に注射することで免疫をつけて伝染病を予防することです。犬、猫とも年に1回の接種を推奨しています。成長期は複数回の接種が必要となる場合がありますのでご相談ください。

狂犬病予防注射 

狂犬病予防法により生後91日以上の犬には登録と狂犬病予防注射が義務付けられています。また、狂犬病予防注射は毎年の接種(4~6月)が義務付けられています。

フィラリア症の予防

フィラリアとは蚊を媒介して犬の心臓に寄生する線虫です。重度に感染すると咳、腹水、血尿を呈し死に至る恐ろしい病気です。5月末から月に一回の予防薬を飲ませるか、年に一回の注射で予防できます。猫に寄生することもあります。 猫は感染に気付かず突然死することもあります。猫は月に一回スポットタイプの予防薬を塗布します。

マダニ 

5〜9月に発生することが多く、1回に5mlも吸血するのでたくさんのマダニに吸血されると貧血になることもあります。また、マダニが保有している病原菌による感染症によって発熱、神経症状を発症し死に至ることもあります。スポットタイプの外用薬を塗布、または内服薬でマダニの吸血を予防することができます。 
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